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医療法人秋桜会

電話でのお問い合わせはTEL.0995-43-3111

〒899-5111霧島市隼人町姫城3丁目86番地

院内設備facilities

■施設、治療のご案内

当院の適切な意思決定支援に関する指針について

基本方針
人生の最終段階を迎える患者が、その人らしい最期を迎えられるよう、医師をはじめとする多職種にて構成される医療・ケアチームで、患者とその家族等に対し適切な説明と話し合いを行い、患者本人の意思決定を尊重し、医療・ケアを提供することに努める。
(厚生労働省:人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドラインを規範とする)

人生の最終段階における医療・ケアの在り方
(1)医師等の医療従事者から適切な情報の提供と説明がなされ、それに基づいて医療・ケアを受ける本人が多専門職種の医療・介護従事者から構成される医療・ケアチームと十分な話し合いを行い、本人による意思決定を基本としたうえで、人生の最終段階における医療・ケアを進めるものとする。
本人の意思は変化しうるものと踏まえ、本人が自らの意思をその都度示し、伝えられるような支援を医療・ケアチームにより行い、本人との話し合いを繰り返し行う。本人が自らの意思を伝えられない状態を想定し、家族等の信頼できる者も含め、本人との話し合いを繰り返し行う。また、この話し合いに先立ち、本人は特定の家族等を自らの意思を推定する者を前もって定めておくことも重要である。
(2)人生の最終段階における医療・ケアについて、医療・ケア行為の開始・不開始、 医療・ケア内容の変更、医療・ケア行為の中止等は、医療・ケアチームによって、医学的妥当性と適切性を基に慎重に判断する。
(3)医療・ケアチームにより、可能な限り疼痛やその他の不快な症状を十分に緩和し、本人・家族等の精神的・社会的な援助も含めた総合的な医療・ケアを行う。
(4)生命を短縮させる意図をもつ積極的安楽死は、本指針の対象としない。


1.人生の最終段階における医療・ケアの方針の決定手続き
人生の最終段階における医療・ケアの方針決定は次によるものとする。

(1)本人の意思が確認できる場合
・方針の決定は、本人の状態に応じた専門的な医学的検討を経て、医師等の医療従事者から適切な情報の提供と説明を行う。そのうえで本人による意思決定を基本とし、医療・ケアチームと多専門職種から構成されるチームにて方針の決定を行う。
・時間の経過、心身状態の変化、医学的評価の変更等に応じて、本人の意思は変化しうるものと踏まえ、医療・ケアチームにより都度情報の提供と説明がなされ、本人が自らの意思をその都度示し、伝えることができるよう支援を行う。また、本人が自らの意思を伝えられなくなる状態を想定し、家族等も含めて話し合いを繰り返し行うものとする。
・このプロセスにおいて話し合った内容は、その都度「生命維持治療に関する医療指示書」「終末期医療に関する事前指示書」等も活用しながら文書にまとめておくものとする。
(※)「生命維持治療に関する医療指示書」「終末期医療に関する事前指示書」についてはいつでも変更できる

(2)本人の意思の確認ができない場合
・家族等が本人の意思を推定できる場合には、その推定意思を尊重し、本人にとっての最善の方針をとる。
・家族等が本人意思を推定できない場合は、本人にとって何が最善であるかについて、本人に代わる者として家族等と十分に話し合い、本人にとっての最善の方針をとる。また、時間の経過、心身状態の変化、医学的評価の変更等に応じて繰り返し行う。
・家族等がいない、認知症、障害をおもちの方及び家族等が判断を医療・ケアチームに委ねる場合は、厚生労働省「身寄りがない人の入院及び医療に係る、意思決定が困難な人への支援に関するガイドライン」「認知症の人の日常生活・社会生活における意思決定ガイドライン」を参考に本人にとっての最善の方針をとる。



鹿児島県医師会認定かかりつけ医に認定されました。

かかりつけ医の定義

なんでも相談できる上、最新の医療情報を積極的に学び、必要な時には専門医、専門医療機関を紹介でき、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する医師。

かかりつけ医の目標

1) 患者さんの現在の病気だけでなく、これまでの健康状態を理解し、適切な診療を行います。
2) 病院や他の診療所とも連携し、つぎ目のない最良の医療を目指します。
3) 患者さんから寄せられた保健・医療・福祉などの問題に、何でも相談できる医師として、全人的に対応します。
4) 地域の一員として地域住民の皆さんと信頼関係構築に努めます。
5) 健康相談等の地域の社会的活動に積極的に参加します。
6) 保健・介護・福祉関係者との連携に努めます。
7) 地域の高齢者が少しでも長く地域で生活できるよう、在宅医療に取り組みます。



鹿児島県消化器がん検診推進機構から消化器がん検診精密検査医療機関に認定されました。

 胃バリウム検査や超音波検査で2次検診となった方はご相談ください。



胃カメラ検査開始について

機器写真平成27年1月から胃カメラ検査を始めました。

@胸焼け、腹痛、腹満感、胃もたれなど色々な腹部症状のある方、
A ヘリコバクターピロリ菌の除菌希望の方
検査を受けてみませんか。

胃カメラは、逆流性食道炎、胃十二指腸潰瘍、胃炎、癌の診断に有用です。また、当院では逆流性食道炎(胸焼けなど)の診療に力を入れています。

当院では経鼻ファイバーを採用しています。
スコープの先端は従来の約半分の細さ(4.9mm)です。

従来の口からの胃内視鏡検査では、胃カメラ(スコープ)の先端がのどの奥にある舌の付け根に接触するため、嘔吐反射が起きて、「オエッ」と嘔気を催すことが多く非常につらく感じます。これに対し経鼻内視鏡では、鼻から挿入した内視鏡は鼻腔を通って舌根に触れることなく食道に入りますので、咽頭反射は少なくなります。
検査中は医師と会話することができるため、モニターに映し出された胃の画面を見て会話をすることもできます。
経鼻内視鏡では通常は鎮静剤を必要としないので、速やかに日常生活に戻ることができます。
一方欠点としては、狭い鼻腔を通って行くため、スコープの接触により痛みが強い場合や鼻中隔が曲がっている方、アレルギー性鼻炎などで鼻の粘膜のむくみが強い場合は鼻腔が狭くなっており挿入できない場合があります。まれに鼻出血がみられることがありますが、出血も自然に止まる程度です。
当院ではできるだけ苦痛のない内視鏡検査を受けていただけるような様々な取り組みを行っております。
分からない点がありましたら、 ご相談ください。

*胃カメラ検査はは予約制となります。

お電話にてご予約ください


’女性のミカタ’プロジェクト参加について

機器写真当院は産経新聞が主催する’女性のミカタ’プロジェクトに参加しています。
女性のミカタプロジェクトとは?
皆さんは“健康寿命”という言葉をご存知ですか? 健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることがなく生活できる期間」、 つまり生き生きと健康に過ごせる年数を指します。 生涯を通じて、元気に過ごすこと。それは多くの方が望んでおられることでしょう。 しかしながら、実際には健康寿命と平均寿命には大きな格差があり、その差は男性よりも女性で大きいことが知られています。 厚生労働省の2010年の統計によると、女性の平均寿命と健康寿命の格差は、実に13年。 女性は「人生の7分の1」もの年月を、日常生活が制限される状態で過ごしていることになるのです。 女性のミカタプロジェクトはそのような女性の現状をふまえ、女性がいつまでも健康で生き生きとした生活が送れるように、 「10年後も元気な私でいるために。」をスローガンにしたプロジェクトなのです。

 



東洋医学による治療について

施設写真当院では、原則として診察は現代医学で、治療は東洋医学
(漢方・鍼灸など)で行っております。
急性の病気には現代医学の治療を優先し、慢性疾患・難治性疾患の治療は東洋医学の治療を優先しております。
また、現代医学的にハッキリした治療がない冷え性、虚弱体質、血の道症などは、東洋医学治療が効果的です
ご不明な点はお問い合わせください。
     



超音波検査について

機器写真超音波検査は日常臨床の場で最も利用しやすく、効果の大きい診察法です。聴診器の延長として活躍している検査です。
腹部超音波検査ではお腹にある臓器が分り、その病的な状態が把握できます。また強い腹痛などの診断に威力を発揮します。
心臓の超音波検査では心臓の壁の大きさ、弁の閉まり具合、心不全など、多くのことが把握できます。
首の超音波検査では頚動脈と甲状腺を調べます。頚動脈の検査では血管の動脈硬化の程度が分り、甲状腺では甲状腺の炎症、腫瘍などが分ります。


超音波骨密度測定装置

機器写真

骨粗鬆症は、年をとったり、若い人でもカルシウムが不足したりして骨がスカスカになってしまう疾病です。自分の骨の為にも早期発見、早期治療に努める事が必要です。当院の骨密度測定装置は、超音波を使用しておりますので安心して検査できます。検査は、足を足置場に乗せるだけで、スピーディーに(10秒)測定します。





禁煙外来について

機器写真等院は禁煙外来も受診可能となっております。
禁煙するための治療を受ける事ができ健康保険を使用する事が
できます。
ご不明な点は、お問い合わせください。
*禁煙外来は予約制となりました
  
お電話にてご予約ください。









Hinatayama Onsen
Touyouigaku Clinic
日当山温泉クリニック

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鹿児島県霧島市隼人町姫城
3丁目86番地
TEL 0995-43-3111
FAX 0995-43-3242